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“PlayStation2”専用ソフト、「スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd」が 11月1日にいよいよ発売される!
今回は各ゲーム系媒体の記者の方々に“スクコマ2”を事前プレイして頂いた感想を一 挙公開!


またスパログでも水木一郎をはじめとする、スパログの執筆陣がスクコマ2をひと足お先に体験プレイ!
そのインプレッションを続々掲載中なのでチェックすべし!!

緑川光
その1
その2
置鮎龍太郎
その1
その2

 様々なロボットを駆使して敵を撃退するという『スパロボ』の面白さはそのままに、リアルタイムシミュレーションならではの一瞬も気の抜けない緊張感がたまらない本シリーズ。前作からさらに進化した『2nd』のポイントを攻略班ならではの主観を交えつつ挙げてみたい。
 まずは出撃させる機体選びに関して。前作では、シナリオで消耗した機体を次のシナリオとの間で「修理」しなければならなかったが、本作ではその修理作業がなくなり、お気に入りの機体を連続出撃させることが可能になった。これはうれしい変更点だ。では、それ以外の機体はずっと倉庫で眠っているのかというとそうでもない。1話の中に複数の攻略マップが設定されているため、主役級の機体だけではぶっちゃけ数が足りないのだ。さらに出撃させる機体を選ぶときは、敵の攻撃を正面から受ける壁役、後方から射撃援護する支援役といった具合に編成のバランスを考えたり、拠点防衛シナリオなどでは移動速度を重視したりと、結構いろいろ考えさせられる。また、今回導入された「高さ」の概念も、それぞれの地形に合わせた機体選びを意識させることに一役買っており、結果的に倉庫に眠らせておく機体は減る、という絶妙なバランス調整がされていると感じた。

ロボットの大きさまでリアルに再現。心にくい演出だ。

ロボットの多彩でスムーズな攻撃アクションは、見ているだけでも楽しめる。

精神コマンドと戦闘の両方で味方をサポートするユニットも重要。出撃ロボットの選択に悩みそうだ。

空中戦のマニュアルモードでは、スピード感溢れる戦闘を体感できる。

 

 以上のような要素を考えたうえで出撃メンバーを選出したら、いざ攻略開始! 戦闘自体は各機自動で行われるが、戦線が東西南北に広がると各機体への命令がめまぐるしくなる。大まかに部隊を分ける際は、新しく追加された「追跡指示」が非常に便利。リーダーを設定して追跡させれば、まとめて行動指示を出したことになる。これは楽チンだ。また、本作では武器ごとに使用の可/不可をカスタマイズできるようになったので、より細かい指示をだせるようになった。武器に関してさらに付け加えるなら、必殺技にも変更点が加わった。前作で必要だったチャージ時間がなくなり、エネルギーは通常戦闘で消費するものと共有することになったのだ。代わりに使用を制限する気力のパラメータが追加され、使い勝手が全体的に通常の『スパロボ』に近づいている印象を受けた。
 パイロット面では、精神コマンドの導入が大きな変更点。戦闘能力の低い機体でも、パイロットの精神コマンド目当てで出撃させられる。補助系精神コマンドでのサポートを行うことで、味方機が有利に戦え、回復アイテムの節約にもなる。また、パイロットの育成システムも変更されている。前作は戦闘スタイルによって自動的に成長したが、本作は獲得した経験値を自由に割り振って育成する。敵を倒して経験値を稼いでも、経験値の割り振りを行わなければ一切のパラメータが成長しないというわけだ。また「底力」などの特殊技能を修得させることも可能になっており、全体的にパイロット育成の自由度はかなり高くなったと言えるだろう。原作どおりの強さをパイロットに求めるのも1つの楽しみ方だが、原作とは違うアナザーキャラクターとして、それぞれのパイロットを自分好みに育てることができるのは、ロボットファンにとって大きな楽しみとなるだろう。
 通常の『スパロボ』シリーズのシステムが加わったことによって、さらに遊びやすく、さらに幅広い層が楽しめるようになった『2nd』。ゲームとしてのボリュームもずいぶんとアップしているので、当分はガッツリ遊べるはず。もちろん攻略要素も満載。
腰をすえてじっくりと遊び倒したい1本だ。

双葉社 攻略本制作班 池田哲郎(不知火プロ)


 
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